よくある質問

個人(自社)による特許(実用新案)出願の手続きと費用はどのくらいですか?

個人(自社)による書面出願の場合、出願時には特許印紙代と電子化手数料のみです。

(パソコン出願は「共通事項」のQ2参照)

 書類作成様式が決まっておりますので、各発明協会でお聞きいただくか(社)発明推進協会発行の特許庁手続き関係の書籍案内等をご参照ください。

※特許印紙は各地域の郵便局本局等で取り扱いがあります。
※電子化手数料:1,200円+書類枚数(図面は除く)×700円の振込用紙が送られてきます。
1.特許(※2004/4/1出願分から新料金になりました。)

(1)出願料:2004/04/01以降の出願 16,000円
       2004/03/31までの出願 21,000円

(2)審査請求料:2004/04/01以降の出願  168,600円+4,000円×請求項数
         2004/03/31までの出願  84,300円+2,000円×請求項数

(3)登録料(3年分一括):2004/04/01 以降の審査請求による特許料( 2,600円+ 200円×請求項数)×3
              2004/03/31までの 審査請求による特許料(1,3000円+1,100円×請求項数)×3
第4年以降も特許維持年金の納付が必要となります。詳細は特許庁HPをご覧ください。

特許存続期間は原則出願日から最長20年
(医薬/農薬は、厚生労働省/農林水産省の承認申請中に実施できなかった期間として最長5年の延長制度あり)。
2.実用新案(※2005/4/1出願分から新料金になりました。)

2005/04/01以降の出願
(1)出願料+3年分登録料:14,000円+(2,100円+請求項数×100円)×3
(2)登録料(4年目~6年目/各年):(6,100円+請求項数×300円)
(3)登録料(7年目~10年目/各年):(18,100円+請求項数×900円)、実用新案存続期間は出願日から最長10年。

2005/03/31までの出願
(1)出願料+3年分登録料:14,000円+(7,600+請求項数×700)×3
(2)登録料(4年目以降各年):(15,100円+請求項数×1,400円)、実用新案存続期間は出願日から最長6年。

※実用新案権を権利行使時に提示必要な技術評価請求料:42,000+請求項数×1,000円

特許庁HP内の「制度紹介」-「権利をとるためには」
特許庁HP内の「お知らせ」-「制度・運用改正」-「手続料金表」
特許庁HP内の「お知らせ」-「パソコン電子出願情報」等も併せてご覧ください。
参考:特許庁HP

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